ローカルにCI環境構築して、Jasmineを動かす

JenkinsでJasmineで作ったテストコードを実行するところまでできたので、忘れないうちにメモしとく。

やったこと

  • Jenkinsをローカル環境へ環境構築
  • Jasmineで作ったテストコードを動かす

Jenkinsインストール

1.homebrewインストール

↓を参考にインストール

macOS 用パッケージマネージャー — macOS 用パッケージマネージャー

2.Jenkinsインストール

brew install jenkins

3.Jenkins起動

java -jar /usr/local/opt/jenkins/libexec/jenkins.war

Jasmineを動かす

1.npmインストール

https://nodejs.org/en/

2.Jasmine-Nodeインストール

npm install jasmine-node -g

3.テスト対象コード、テストコードの修正

テスト対象コード
  • exportsを指定する。
  • ファイル名を「~Spec」に変更する。
テストコード
  • requireにテスト対象コードの相対パスを設定する。

4.テスト実行

jasmine-node テストコードファイル名

JenkinsでJasmineを動かす

1.Jenkins設定

  • 新規ジョブ作成
  • 「フリースタイル・プロジェクトのビルド」選択

2.Jenkinsのworkspaceフォルダ配下にファイル格納

workspaceフォルダ配下にテスト対象コードとテストコード一式を格納。

3.ジョブの設定と実行

  • ビルドの「ビルドの手順」
  • 「シェルの実行」
  • コマンド記入 

jasmine-node テストコードファイル名

  • 保存&実行

気づき

  • Jasmine-nodeで動かす前にテスト対象コードを修正しないといけないらしい。
  • テストコードのファイル名は「~Spec」でないといけないのか、もっと調べる
  • workspaceにファイルそのものを置くのはいけてない、gitにコミットしたタイミングでJenkinsで動かしたい。